プレミアム就業規則
「どのような会社にしていきたいですか?」
2019年にグッドデザイン賞を受賞した「100年就業規則」をもとに、既存の就業規則に経営者の思いをのせた就業規則を作成します。
2019年にグッドデザイン賞を受賞した「100年就業規則」の考えを踏まえ、労務リスク管理などの通常の就業規則の内容に加え、その一つ一つの記載内容に経営者の思いをのせ、就業規則本文には表現しきれない考え、ノウハウ、信念、理念、哲学を言語化し反映させ「この会社にいて良かった」と実感できる良い企業の創造を就業規則の作成から目指します。
※プレミアム就業規則は、事前の面談をした上で、ご依頼の可否を判断させていただきます。
プレミアム就業規則とは、2019年にグッドデザイン賞を受賞した「100年就業規則」のことをいいます。100年就業規則では、就業規則という媒体を通じて、現存する従業員はもちろん、将来入社してくる従業員や、次の事業の後継者に対して、これまで脈々と培い伝承してきたノウハウや哲学、想いなどを就業規則にまとめ、企業から従業員へ、そして事業承継者に対して真のメッセージを伝えることを目的とした内容となっております。
- 会社が目指したい将来をデザインしていく
- 自然と良心(良知)が発揮する職場の風土作りに寄与する
- 就業規則本文では表現しきれない経営者の想いを伝える
- 就業規則に記載された内容に対する、経営者のホンネを伝える
左右見開きの就業規則で、左のページが従来からある就業規則の内容とし、右側のページがその規定している経営者の思いを注釈として入れるものとなります。
例としては、
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左ページ
第●条(異動)
会社は業務の都合により、従業員に異動を命ずることがある。
従業員は正当な理由がない限りこれを拒むことができない。 -
右ページ
他のメンバーがどんな仕事をしているか知っていれば、助けることもできるし、その大変さを知れば何より優しくなれる。
だから色々な仕事を経験して欲しいと思っている。
というような具合に、無機質な規定に対して、経営者のホンネからでる人間味のある想いや願いを記載するものとなります。
人は、その人と人との距離(物理的にも、心理的にも)が近くなればなるほど、一緒にいる時間が長くなればなるほど、その相手に対して良心が発揮されるものです。
それは例えば、見知らぬ人が道端で体調が悪そうに座り込んでいても、声をかけるかどうかを一瞬でも躊躇してしまう一方、少しでも顔を知っている知人が同じように座り込んでいたら迷うこと無く咄嗟に声を変えてしまうようなものです。
社内で色々な方法でコミュニケーションを深めようとする本来の目的もそこにあると思います。
このように自然と良心が発揮されるようになれば、人は相手を自然と思いやるようになり、相手を思いやるようになれば、どうしたら今の仕事がもっと心地良く出来るのか?同じ社内の仲間の仕事がし易くなるのか?自社で取り扱う商品やサービスに対してお客様はもっと喜んで頂けるのか?など、多くの気付きをもたらせてくれるものとなります。プレミアム就業規則は、そんな風土や文化を醸成する一助となるような就業規則に昇華した規則となっております。
プレミアム就業規則の作成のご依頼は、事前に面談を実施させて頂いた上で決定させて頂きます。
- 1ヶ月に2回の訪問とヒアリング
- 作成期間:最短4ヶ月
- 作成費用:20万円/月
※あくまで目安としてご参考下さい。