給与計算業務
毎月発生する煩雑な給与計算業務を外部委託したい場合。
一見単純そうに思える給与計算業務ですが、適切な処理をするためには、税金や社会保険等の知識はもちろん、労働時間、休日、休暇等の労働法に関する正しい知識も求められる専門性の高い業務です。
企業の給与計算業務にかかる負担を軽減するとともに、正しい処理をすることで従業員のみなさまの安心をご提供します。
驚くほど多くの企業で見受けられるのが給与計算の不具合です。一見単純そうに思える給与計算業務ですが、適切な処理をするためには、税金や社会保険等の知識はもちろん、労働時間、休日、休暇等の労働法に関する正しい知識も求められる専門性の高い業務です。
正しい処理を労使とも知らないため長年間違えたままの処理を継続している企業は多く存在しています。企業の給与計算業務にかかる負担を軽減するとともに、正しい処理をすることで従業員のみなさまの安心をご提供します。
なお、税理士法の関係上、年末調整業務は別途ご相談ねがいます。
不具合を多く見受けられる例
- 欠勤時、遅刻早退時の賃金控除のルールが不明確
- 途中入社、賃金締切日以外での退職時の日割り計算のルールが不明確
- 所定休日と法定休日の区分が理解出来ていない
- 所定外労働と法定外労働の区分が理解出来ていない
- 残業時間の算出、残業単価の算出方法が間違っている
- 固定残業手当を支払っているが不足分は支払っていない
- 「調整給」や「特別手当」などの名称の支給項目がある
- 賃金規程の手当の種類と実際に支払っている手当の種類に食違いがある
- 協定を作らずに、借入金返済や家賃などを控除している
給与計算をアウトソーシングするメリット
- 毎月決まって発生する処理業務の時間削減
- イレギュラーな案件に対する正しい処理
- 専門家が毎月チェックすることによる些細な問題の見落とし解消
- ルールに基づいた処理による従業員への正しい説明の実現
- 労働、社会保険手続きのスムーズな処理
- 給与計算担当者が、急に不在になるリスクヘッジ
移行までの流れ
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この時点で、改善すべき内容があれば改善のご提案から、賃金体系の見直し、賃金規程の整備になることもあります。
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給与内容の資料の受渡し貴社内にある勤怠集計および集計内容を送付していただきます。
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企業規模にもよりますが、1回から4回程度まで、貴社との並行処理期間を設けます。
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給与計算業務の受託を正式に開始します。
業務の流れ
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および集計内容の送付※クラウド式の勤怠システムを導入されると、貴社による勤怠チェックのみで集計作業や資料の送付作業は省かれます。
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1~3日程度の目安
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送付およびチェック修正等があれば、この時点で修正
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および給与明細書の発行※WEB明細を利用されると漏洩、紛失や再発行のリスクがなくなります。
給与・賞与計算業務 料金表
●単位:円
基本料金 | 初期設定 | 人数割 | WEB明細 (オプション) |
年休管理 (オプション) |
---|---|---|---|---|
無料 | 顧問料1ヶ月分 | 1,000 / 人 | 50 / 人 | 100 / 人 |
基本料金 | 無料 |
---|---|
初期設定 | 顧問料1ヶ月分 |
人数割 | 1,000 / 人 |
WEB明細 (オプション) |
50 / 人 |
年休管理 (オプション) |
100 / 人 |
※勤怠集計は原則受任しておりません。
※年末調整業務は税理⼠法により受任しておりません。
※勤怠集計作業は含まれておりません。